但馬御火浦は新温泉町岸田川河口から香美町伊笹岬までの約8kmの海岸です。
波に洗われてできた岩壁は日本列島が出来る過程にかかわる火成岩(流紋岩・花崗岩、安山岩)や堆積岩(凝灰岩・礫岩)が描くさまざまな模様を描き、洞門・洞窟・奇岩・怪石がパノラマのように連なります。
この但馬御火浦は、昭和9(1934)年に国指定の名勝・天然記念物となりました。
ここには、西から龍宮洞門,獅子の口,三尾大島,下荒洞門,鋸岬,など多くの見所があります。
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