標高約350mにある照来盆地は今から約300万年前の照来カルデラに堆積した地層でできています。 この地層は照来、八田、小代を含む長径16km、短径12kmの楕円形の地層で、この上部の泥岩の中から昆虫化石が多く発見されました。 盆地中央にある愛宕山周辺には県立但馬牧場公園やスキー場があり、年中多くの観光客に親しまれています。また盆地内には美しい棚田が発達しています。
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